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豊橋市で起きた狂犬病は誰?症状は?致死率100%だけど予防接種や対策は?

愛知県豊橋市で狂犬病発症!概要は?

愛知県豊橋市は22日、フィリピンから来日し豊橋市内の病院に入院中の外国籍の人=静岡市在住=の狂犬病発症を確認したと発表した。昨年9月ごろにフィリピンで犬にかまれ感染したとみられる。2月に就労のため来日した。国立感染症研究所によると、国内での発症確認は2006年以来で、国内で人が感染した例は1956年を最後に見つかっていない。

豊橋市によると、19日に同市内の医療機関から保健所へ狂犬病の疑いの報告があった。感染研に依頼し、22日に狂犬病ウイルスの陽性が判明した。市は性別や国籍などを明らかにしていない。

発症者は水を怖がり、集中治療室(ICU)に入っている。

愛知県豊橋市で22日に狂犬病ウイルス陽性が判明しました。1957年以降日本国内での感染者はゼロだったようですが2006年にフィリピンで犬に噛まれた二人が帰国後に発症して死亡した事例が有るようです。狂犬病の事例が少ない日本は世界の中では珍しく他国では毎年50000人ほど亡くなっているようです。アジア・南米・アフリカが流行地域のようです。

狂犬病とは?

狂犬病の特徴は①臨床的特徴:狂犬病ウイルスが致死的な脳炎を起こすため、発病すればほぼ100%死亡する、発病する以前および発病初期に狂犬病ウイルス感染を証明できる検査法がない、②発病病理的特徴:潜伏期が通常1~3か月と長く、1年以上の例もある、③疫学的特徴:ほとんどすべての哺乳動物が罹患し、地域によってウイルス伝播動物の種類が異なる、狂犬病の流行は都市型と森林型の二つの型に区別できるなどです。

狂犬病は人やコウモリ・犬・猫・ネズミ等ほぼ全ての哺乳類に感染します。狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれた際に唾液中に含まれた狂犬病ウイルスが傷口から体内に侵入することで発症するようです。

狂犬病の症状や特徴は?

狂犬病の症状は

・精神錯乱

・凶暴化

・全身麻痺

の症状がありますが特徴として

・ほぼ全ての哺乳類が感染する恐れアリ

・人から人への感染は無し

・感染したらほぼ100%死ぬ

・噛まれた後に打つワクチンがある。

・アジア人が毎年約30000人

・全世界で55000人程度の年間死者数

・ワクチンを打てば発症を防げる

などの特徴を持ちます。

犬に噛まれた場合は発症をしないようにするワクチンもあるのですぐ病院に行けばいいということになります。

 

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